手のリハビリ(低周波の当て方)
- 2016.08.21 Sunday
- 07:39
『足は単純な構造でどんどん歩けば杖でもっと歩けるようになる。
要するに伸びしろがあるということだな。
だからまず歩行練習しなさい。』
会うPTやリハ医師が必ず言う。
確かにそうかも知れない、でも私の考えは違う
手は確かに複雑でやるべきことは気の遠くなるほど多い。
だから目標を立て少しずつでも出来ることを増やし
歩けるようになる頃手が普通に動いているのが私の理想。
肘の随意運動がだいぶ出てきた、
手の平も随分柔らかくなり、健側で助ければいつでも開く
次は『パーが出来ること』『手首が随意に動くこと』
そこでOTに低周波のパッドの当てる位置を聞いた。
写真左は手首の筋肉を動かす位置
右は指を開かせる筋肉
基準は手首の小指側にあるグリグリと肘の内側にあるグリグリを結ぶ。
手首を動かす筋肉は中間点に1肘よりに1
指を動かす筋肉は3分の1の位置にそれぞれ
こんなこと聞かなければ教えてくれないし
知らないOTもたぶんいる。