長嶋監督に応援
- 2016.08.15 Monday
- 21:27
東京慈恵会医科大学リハビリテーション科
のFACEBOOKに
『発症後10年以上になる長嶋監督がTMS治療を取り入れ
成果を上げている』という記事が載った。
『TMS治療』とは東京慈恵医科大学病院を中心に
行っている、磁場による過電流で脳を刺激する治療。
最近は下肢もやり始めたようだが
主に上肢機能の回復を目指す。
筆者も実はTMSの適応診断を
3度受け全て討ち死にしている。
ミスターもトレーニングではなく脳リハに目覚めたのか
通常は2週間入院し
まずなにが出来るようになりたいか
目標を設定する。
午前午後一回ずつ
TMSを受け
各1時間の自主トレをする。
OT,PTのセラピ
ーも各1時間ずつ受ける。
ミスターも同じメニューをこなしているのかは
わからないが
半年に1回ずつ入院リハビリする
システムになっているので
数年後にはバットを振ったり華麗な守備をする
ミスターを拝むことが出来るかもしれない。
『フレーフレー 長嶋!』
※写真では伺えないが所作ファッションとも片麻痺患者には見えない。